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Author:深沢千尋
みなさんこんにちは、深沢千尋です。(公式ページ
文字コード【超】研究 改訂第2版NEW!」「すぐわかるPerl」「すぐわかる オブジェクト指向 Perl」の著者です。
ここでは、多くは技術的でないこと、ごくまれに技術的なことをなげやりに書いていきます。
メールは suguwakaruPerl@gmail.com まで。(アットマークは ASCII に)
Twitterはじめました。@query1000です。よろしく~

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Dropbox

dropBox.png
また定番ネタであるが、使わないと一生の損なのがDropboxである。
ぼくはここで知った。

404 Blog Not Found -
これは一本とられた - Dropbox


Dropboxは一種のオンラインストレージである。
Dropboxアプリケーションを導入すると、それはパソコン起動時に自動起動して、常駐アプリケーションとして動く。
ということで結構リソースを食うので、ロースペックパソコンを使ってる人は苦しいかも。
Windows XP+2GB Memory+100GB HDDだと全然問題にならない。

で、Windowsベースで説明すると、「マイ ドキュメント」フォルダに「My Dropbox」というフォルダができる。
このフォルダは使っているパソコン上のローカルフォルダであり、ネットが切れても普通に使える。
ということはそのぶんローカルの容量を使う。

だが、ネットを使いながらそこにファイルを追加、更新、削除すると、オンライン上のファイルも追加、更新、削除される。つまりシンクされる。複数箇所で使っているパソコンのファイルのファイルを同期し、バックアップを取ることができるのだ。

たとえばぼくはこのブログの元ファイルを置いている。
Dropbox/blog 内に yet、writtten、posted というサブフォルダを置いている。
ネタを思いつくと、yet 内に、以前はタイトル名を1行書いたテキストファイルを置いていた(「秀丸」だと1行目がファイル名になるので具合がいい)のだが、最近は「ネタ帳.txt」を作ってそこにタイトルだけ書いている。あと写真とかも置いている。写真は携帯で撮って即座にGmailで自分宛に飛ばし、PCで保存してここに置いておくのが一番ラク。

で、適当にネタ帳の中から書けるネタを持ってきて、書いて、written の中に置く。
で、適当にwrittenの中からアップし、postedに移動する。

あとは家計簿、日記も置いている。
家計簿や日記を置くとセキュリティの問題がある。これはGMailと同じ問題である。
「ぼくはそれほど重要人物じゃないからGMailを信頼する」と野口悠紀夫氏が言っていたが、ぼくは野口氏より明らかに有名人じゃないので、一応信用している。
PGPと組み合わせて暗号化するといいような気がするが、やっていない。

常に最新版のファイルを持ち歩く。このために多くの人はUSBメモリを持ち歩いていたそうだ。ぼくはようせんわと思う。そういうのすぐなくすタチなのだ。
ではどうしてたかというとレンタルサーバーにFTPでアップしていた。それもめんどくさいし、やり忘れる。
どちらもDropboxに比べれば児戯に等しい。
Dropboxなしではもう生きられない。

上でdankogaiさんも言っているように、自宅サーバーを立てている人ならrsyncとかで一発で出来る。
それをWindows/Macしか使わない人でも手間なしで出来るようにするのが取り柄だろう。

SubversionやVisual Source Safeのように過去の履歴も蓄積していて、前のバージョンに戻すこともできるようだ。まだ試していない。

シェアもできる。あるフォルダを共有フォルダに指定して他ユーザーを招待すると、複数で単一フォルダを共有できる。
構想中の本を編集者と共有していたのだが、一方のユーザーが編集動作をするとタスクと例に「ファイル xxxx が更新されました」というポップアップがピヨ、と出る。これは1人で使っていても、1台のパソコンで作業すると他のパソコンに出る。便利だし必要な仕組みなのだが、あまりにも人のパソコンにポップアップが出るので共有をやめてしまった。これも設定できるのかもしれないが、まだ執筆作業が本格化していないので追求していない。

ひとつ問題があるのが、e-mobileでノートパソコンを使う場合だ。
出先で編集したいと思ったら、e-mobileを起動して、ファイルをシンクする。
でもe-mobileの起動も遅いし、回線も細いので、この作業が結構ツラい。
30秒ぐらいだから待てばいいのだが。
機器の起動も、OSの起動も遅いので、結構イライラするのである。
やはり、デジタル・モバイル機器は効率的でない、という結論になるのか。
この分野は超が付くほど好きなのでなんとかしたい。

Dropboxの話はここまで。

さて、今書いていてふと思ったが、こういう技術ネタのブログを書いていると、自分が実際に活用している部分をそのまま書けばいい部分と、自分では活用していないが読者のために書こうと思ったら追加の調査を行わなければならない部分がある。

で、今のところはブログでは前者だけで失礼させてもらっている。
ブログが個人の日記というのは日本流で、アメリカではブログは情報提供が主流で、ブログに時間を割き過ぎで過労死する人とかもいるようだ。どっちがいいとも言えないが(過労死はよくないと思うが)ぼくはブログはスチャラカで「この部分はよくわかりません」でとりあえず通そうと思おう。

これはブログだけでなく、一般に技術書を書いていても「割愛」というのが避けられない。「いかに書かずに済ませるかが技だ」と言っていた編集者もいたぐらい。あるソフトウェアの全機能を満遍なく書いていたのではリファレンスになってしまい、逆にどの機能が肝なのか分かりにくいし、本も分厚くなって、読了してもらえなくなる。
だから用途を絞って、この用途にはこの機能だけ覚えればOK、という風に書くと逆に本の価値が上がる。情報を絞ることで、実際に活用される情報の量が増えるのだ。

で、情報の取捨選択は、業界の趨勢や、基本を押さえて、というのが王道だが、王道だけだとみんな同じ本になってしまう。で、ひとつの方針として「ぼく個人はこの順番で覚えました」という書き方が生々しくて実際的だと思うのだ。もちろん途中でムダだったなあと思ったことや、あとでもっとうまいやり方を知ったことは読者のために省く。こうすれば、まあいわば先輩として技術のエッセンスだけ伝えることができる。パソコンの本なんかそのうち機械が自動生成する世の中になると思うのだが、これが「生身の人間が技術書を書く意味」になると思うのだ。

場合によっては「最初はこうしていたのですが、そのうちもっといい方法があると分かってこうしました。ここがこう改善されます」という過程を書くことさえある。これもぼくの考えでは値打ちがあって、要はどのようにして自分のやり方を改善できるか知ることができるので、ぼくが書いた本なんかをすぐ乗り越えてさらに先に進むやり方も知ることができるのである。また「この問題を解くにはxxというのを使いますが、本書では紙数の関係で触れません」というのもよく書く。その記述をキッカケに先に進んでもらえればいいという気持ちである。

しかしこうやって書いていると、絶対に「xxに触れていない」「xxの話は余計だった」というWeb書評をもらう。誰のどんな書評もありがたいものだが、この苦情を減らすのは難しい。「本書では触れませんが」と書かなければそこをつつかれることもないのかもとも思うが、あった方が便利なのでやはり書くことにしている。

面白い話としてはAさんが「自分には易しすぎた」と書いているその同じ部分を別のBさんが「自分には難しすぎた」と書いていることだ。それはしょうがないよ! いや、みなさんどんどん批評してくださいネ。

話がちょっと途中で大きく逸れたがこういうのもブログっぽいね。
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