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Author:深沢千尋
みなさんこんにちは、深沢千尋です。(公式ページ
文字コード【超】研究 改訂第2版NEW!」「すぐわかるPerl」「すぐわかる オブジェクト指向 Perl」の著者です。
ここでは、多くは技術的でないこと、ごくまれに技術的なことをなげやりに書いていきます。
メールは suguwakaruPerl@gmail.com まで。(アットマークは ASCII に)
Twitterはじめました。@query1000です。よろしく~

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ぼくと睡眠時無呼吸症候群(4)

(4)病院への不満

★今さらですがみなさんの健康の問題は専門家に相談してください。本記事は自分の体験を主観的に書くものであって、真摯に書くつもりではありますが、権威のある知見を与えるものではありません。また、病院の体制に批判的に書いていますが、世の中にはいいお医者さんも、よく探せば、この世のどこかには沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか。

CPAPの装用にどうしても馴染めないぼくは、同病の人のブログを渉猟した。
これ、SASに限らず、病気の人には絶対お勧めする。
Webではなくてブログをサーチするのである。
Web一般をサーチすると、怪しげな代用薬とか心霊療法のサイトに狂ったように当たるので注意。
世の中は病気の人の弱みに付け込んでお金を儲ける人が多いのね。

SASは特に中年男性が掛かる病気であって、ブログもなかなか迫力があるものが多い。自分の切実な問題であるから、むさぼるように読んだ。

そして一つ見つけたのが、鼻マクラ(ネーザル ピロー)と言うものの使用であった。



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CPAPの装用にはすごく重い、キャッチャー マスクのようなマスクを使う。
これは堅い、鼻をスッポリ覆う部品が中心についている。
これがものすごい負担である。

しかし、このマスクにも実はいろいろな形があって、ネーザル ピローは鼻の穴に突っ込む器具がついているが、全体的にめちゃくちゃ軽い。
まあいろいろ選択肢があるということだが、基本的に、控え目に行ってもこの二種類は雲泥の差であって、ぼくはこっちしか考えられない。

こっちはその代わり鼻に突っ込むパーツがある分、鼻の穴が痒くなる。
ぼくはすぐ肌が痒くなる質であって、これはこれでツライ。
後で出てくる通販会社CPAP.comには口に突っ込むタイプもあって、これはそのうち使ってみようと思っている。

とりあえずキャッチャー マスク・タイプよりは、ネーザル ピローの方が全然いい。
病院で、「あのう、ネーザル ピローっていう軽いタイプもあるって聞いたんですけど」と言うと「あっありますよ。試しますか」と言われて、その場でフィッティングをして渡してくれた。

順序が前後するが、ここでCPAP装用中の義務である「月イチ通院」について書く。
これは月に1回診察に通うことで、CPAPのレンタル料5千円を納入するときに課せられる義務である。
これ、3回ぐらいすると話題も尽きてこういう感じになる。

「どうですか」
「変わりないです」
「オッケーです、じゃあ変えませんねー」

このセリフをゆっくり読んでみていただきたい。
4秒も掛からないと思う。
いや、別に不要な会話をして余計な手間を取る必要はないのだが、これをするために5千円である。
これはまったく誇張ではない。
CPAPの月イチ診察は4秒かからない。
4秒で5千円掛かる。
もしひっきりなしに患者が来たとすると(実際待合室は結構混んでいる)時間あたりに換算すると450万円である。
しかもこれは三割負担であるから、実際にはこの3倍掛かっている。
ぼくはお金は意外と好きな方なので、これからでも会社を辞め、医学を学んで睡眠時無呼吸症候群の医者になろうと思う。
こんなに儲かったら笑いが止まらない。
でも、たぶん、この仕事はぼくには勤まらない。
良心が痛むからである。

正確に言うと病院の仕事はもう一つあって、患者であるぼくが、CPAPにICカードをローディングして病院に提出すると。1か月の使用結果(何時間使えたか、何時間外してしまったか、何日使わなかったか)をグラフにして渡してくれる。
さすが病院だ。
そう思ったのであるが、後述するが、明らかに自分で買った機械を自分で操作した方が精密な結果が出る。
(パソコンが必要であるが)
これについては後で詳述するが、絶対に自分でやった方がいい。

とりあえず病院に行かなければいけないのがツライ。
ぼくは病院から歩いて行ける距離に病院を見つけたので、ランチ時の休憩時間に行った。
しかし、診察は4秒掛からないものの、待合室で待たされるのは変わらない。
4秒の診察を待つために、病院の前で、変なリラクゼーション ミュージック。。オルゴールに編曲された長淵剛とか、そういうのを聞かされながら、場合によっては小一時間も待たされることがある。

SASの専門医は数が少ない。
病院に合わせて居住地や職場を選ぶ人もまあいないと思うので、運が悪い人、地方の人などは、病院に行くだけで一日仕事だと思う。
1日10時間で月20日、月200時間働いて、20万円の給料をもらっている人は、時給で千円の計算だ。
つまり1日の有給には1万円の価値がある。
これを費やして病院に通うことがあなたは出来るだろうか。
無理というか、かなり大変だと思う。
これは病院の問題ではなくてSAS、さらに病気全般を取り巻く社会保険制度の問題であるが、問題だ。

多くの人がこれでCPAPを挫折するという。
そこで病院側では、月イチ診察に必ず来ます、来なかった場合はレンタル代に保険が適用されなくなるので、料金を3倍払うことになりますという書類を出す。

さて、ネーザル ピローで改善した装用感だが、依然として不満であった。
疲れると余計ちょっとしたこと(痒さ)が気になる。
朝起きると外してしまう。
一度月に20日以上つけたことがあったが、結局4時間つけていた時(これが一応の合格ラインと言われる)は5回もなかったこともあった。
寝てすぐに外しているわけである。

病院が貸してくれる機器は、すべて「帝人ファーマ」という商社がレンタルしているもので(病院は仲介)、レスメドというメーカーのオートセットCというものであった。
これは、後で出てくるが、個人輸入で買えるフィリップスのレスピロニクスという製品とは違って、エアーを自動調節する機能がない。

朝マスクを外していると、轟々という音がしている。
外したマスクからエアーを出し続けているのだ。
この音が不快で起きてしまうことがある。

つまりどういうことかというと、寝られない病気に罹ったので、月々5千円払って機械をレンタルした。
しかし、つけてはいるが寝ている間外してしまい、その時に発生する轟音で眠りが浅くなって起きてしまう。
こういう状態だ。

バカみたいである。

実は、個人輸入でだけ入手できるフィリップスのレスピロニクスという製品であれば(CPAPではなくてAPAPという)マスクを外せば自動的にそれを感知してエアーを停められる。
この時はまだこれに気付かなかった。
また、病院を介する場合は、機種の選択の自由は、ない。

※2011-10-31補遺:スミマセンカンチガイでした。レスピロニクスもマスクを外すと、エアーが出続けて音が出続けます。この音がレスメドより若干マイルドな気がするんだけど、今となっては比較もできません。お詫びします。

CPAPはいやだ。
お金もかかるし、どうしても合わない。
病気が治っている気もしないのである。
病院に行くのも面倒だ。
診察は待ち時間1時間、診察4秒。
病気が治る見込みもない。
どんどん気持ちが暗くなっていく。

★個人の感想です!

2年の歳月が過ぎた。
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