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Author:深沢千尋
みなさんこんにちは、深沢千尋です。(公式ページ
文字コード【超】研究 改訂第2版NEW!」「すぐわかるPerl」「すぐわかる オブジェクト指向 Perl」の著者です。
ここでは、多くは技術的でないこと、ごくまれに技術的なことをなげやりに書いていきます。
メールは suguwakaruPerl@gmail.com まで。(アットマークは ASCII に)
Twitterはじめました。@query1000です。よろしく~

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児童ポルノの単純所持も禁止

自民党案がそのまま通ると、宮沢りえちゃんの「サンタフェ」が違法に当たるから、これから1年の間に処分せよ、という話を聞いた。
探さないと出てこないが、「サンタフェ」なら確かに持っているのである!

しかも、発売日に(正確には1日前だったかもしれない)新宿のマイシティに当時あった山下書店で買った。
ヤジウマ根性としか思えない。
買いに行くと、書店とは別の、地下の駐車場の特設売り場? に誘導されてびっくりした。
行列とは別のところに、人だかりが出来ていて、そっちが売り場に近かったので、そっちの方にいた人に「あのう、こっちが正しい列なんですか」と聞いた。
どこまで必死なんだ。
で、ぼくの問いに振り返った相手がびっくりするほど美しい女性だったのでびっくりした。
その人がおびえ顔ながら丁寧に答えていわく「いや、こっちは報道関係者の列です」東京キー局の女子アナだったのである。

元の列の最後尾に並び直した。
実際には駐車場に特設売り場が出来て、そっちで売られたと思う。
ぼくもテレビのインタビューを受けたが(さっきの人ではなくて男性社員?)並んでいるうちに考えた「いや、たかだかアイドルの写真集に毛が生えたようなものですから」というのを答えたが、ヤヤウケだった。
たぶん使われなかったと思う。
当時はテレビカメラがまだ大きかったような気がする。
まあそういうわけで、サンタフェは持っているのである。

しかし、今回法律について質問を受けた自民党の人(ハナシさんという人)は「男子が上半身裸で踊っているものも対象になる(ジャニーズのこと)」とも言っていたそうだから、日本でも特別に禁欲的な、MXテレビで町山智弘さんが紹介していた映画に出てくるアメリカのアーミッシュの人みたいな何らかの特別な宗教の信者なのかもしれない。
さすがにこの法律は無理があるからわざわざ極端な人をスケープ・ゴートに立てて廃案にし、海外に向けて審議はしましたよというポーズをしてみせるのか、それともまずは極端な案を出して廃案にし、次に「それに比べればまあマシ」な法律を出してスッと通すのか。

野党の議員は「メールで送りつけられても違法なら罪に陥れるのもカンタン」と聞くと「カバンに拳銃を入れるのもドラッグを入れるのもカンタンだが、じゃあ拳銃もドラッグも禁止しないでいいのか」と答えたそうだが、ううんカンタンさの程度が違いすぎるやろう~。

ぼくがパッと思うのはコンピューターのキャッシュである。
携帯電話のユーザーフォルダの「グラフィックフォルダ」を見ると、実に無修正のポルノ画像が大量に入っていることに気づく。
自動で迷惑メール扱いされて削除されているメールに添付されていた画像である。
ハナシさんは「偶然パソコンに入っただけのファイルと、見るべくして見たファイルは、見た回数によって区別する」と言っていた。
ええっそこまで木目細かい捜査をしてくれるものなのか。
ていうかそれってどうやるの?
ぼくはパソコンまあまあ詳しい方だが、あるファイルのアクセス回数をパソコンで調べる方法を浅学にして知らない。
これからどのパソコン(?OS?)にもそういう機能の搭載を義務付ける?
しかも、この話においては刑事犯罪におけるパソコンの所有者の犯罪性を判断する証拠にするわけだから、パソコンの所有者自体がそれを改竄できない方法で?
パソコンの所有者には自分のパソコンの情報を管理できなくし、警察がすべてのパソコンファイルのアクセスログを見られるようにするのだろうか。
それはなかなか難しいと思う~

いや、ぼくも多くの日本人と一緒で、児童ポルノなんかなくなればいいと真剣に思っている。
しかしながら、この法律を通すことは、もっと大きな意味を持つ---警察が自由に市民を捜査し、適当に犯罪をデッチ上げてしょっぴける力を持つのである。
足利事件や、鹿児島の選挙違反冤罪事件、痴漢冤罪事件など、いま警察の信用は地に堕ちている。
いや、警察の人だって探せばいい人ぐらいいっぱいいると思うけど、市民を適当にしょっぴいて点数稼ぎしたい悪い人だって、相当数いるらしいことはどうやら悲しいことにかなりの蓋然性で推測が成り立つのである。

さらに加えて言うと、警察と政治権力はどうもツルんでいるらしい。
ハナシさんみたいな政治家のエライ人はみんな、自分はどうせ捕まらないと思いこんでいるから気楽にホイホイ厳しい法律作っているんじゃないか。
でも政治家の人だって(政治家であればかえって)いつ自分が政治的陰謀に巻き込まれてパソコンにヘンなファイル入れられるかもしれないとも思うのだが・・・。
性的スキャンダルで失脚に追いやられる政治家って大多数いるよ。
しかしながらハナシさんは警察のことを大信用しているようだ。

もし政治家に警察の暴走捜査をもっと厳しく取り締まるような世の中にせよと言っても無理であれば「警察、そして政治家からどうすれば自分の身が守れるか」ということを、平民は真剣に考えることになる。
となると、浅い考えで「ヤクザに頼る」と言う人も出てくるんじゃないか。
それはまずい。
警察に権力を野放図に与えていれば、反動でヤクザに市民生活に介入する口実を与えてしまうのである。
放っておくと、法律の代わりに力が支配する、『マッド・マックス』とか『北斗の拳』的な社会にならないか。
そうなると力を持っている政治家たちには都合がいいのかもしれないが、力を持たない貧乏人は萎縮してしまって社会を信頼しなくなるから、社会が活力を失って、長期的に見ると政治家も損をすると思う。
たとえば北朝鮮とか警察が強大な権力を持っていて、スカートを履いている女性が華美で反革命的だと言われてしょっ引かれるそうだ。
「先月は大丈夫だったじゃない」とかいいながらしょっ引かれるおばさんの隠しカメラの映像がテレビで流れていた。
しかるに、北朝鮮の国力はどうか。
ハナシさん、あんな世の中に日本をしたいわけではあるまい。
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