キーワード

プロフィール

深沢千尋

Author:深沢千尋
みなさんこんにちは、深沢千尋です。(公式ページ
文字コード【超】研究 改訂第2版NEW!」「すぐわかるPerl」「すぐわかる オブジェクト指向 Perl」の著者です。
ここでは、多くは技術的でないこと、ごくまれに技術的なことをなげやりに書いていきます。
メールは suguwakaruPerl@gmail.com まで。(アットマークは ASCII に)
Twitterはじめました。@query1000です。よろしく~

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

言葉は宝物

今朝、なんとなく「おはスタ」を見ていたら、子供のための将来の職業ガイドみたいなコーナーがあって、「保育士さん」を紹介していた。

若い保育士さんがインタビューを受けて、どんな仕事か、どんな失敗をするか、みたいな話をしていた。
で、最後の2問が

Q:保育士さんって儲かりますか
A:同い年の平均からすると、収入はかなり少ないです
Q:後悔はしてますか?
A:してません。お金は少ないけど、この仕事をしていないともらえない言葉とかもらえるから

この「この仕事をしていないともらえない言葉がもらえる」というのが感銘を受けた。

ぼくはあまりしないのだが、RPGというゲームのジャンルがあって、プレーヤーの分身たる青年があちこち旅をして、怪物を倒したり、洞窟を冒険したりして、お金を拾ったり、宝物を拾ったりする。

ぼくたちサラリーマンは、あまりこういう儲け方をしない。
月々決まった給料をもらっているし、給料は銀行振り込みで数字上の富である。
道端に宝石が落ちているということもないし(もし落ちていてもそのまま拾って帰ったらドロボーだ)、何かいいことをして村の実力者にご褒美の品をもらうということもない。
たまに会社がお客様から表彰されるということがあって、クリスタルの盾とかがもらえる。
宴会が催される。あれはなかなかうれしいものだ。

しかし、それ以上にたくさんの機会で、ひょっこりもらえる宝物というのがあって、それは「言葉」ではないだろうか。
仕事や、ふだんの付き合いでなにかしてやると、そのお礼に、同僚や、お客さんや、親や友達から言葉をもらえる。
「xxしてくれて助かりましたよ」
「こないだ納品してもらったxxは、xxがいいですね」
みたいなことを言われると、うれしい。
給料と違うのは、思わぬタイミングでひょっこりもらえることだ。
これはうれしい。
子供の頃、親や親戚にひょっこりもらうおもちゃやお小遣いのようなものだ。

ウチの親は面白い人で、子供の頃のある日、兄弟が1人ずつ5円玉を1本(50枚、250円ぶん)もらったことがある。
金色のコインが(正確には真鍮なのだが)ピカピカ光っている。
姉と二人でじゃらじゃら数えたり、箱に入れたり、並べたりして遊んだものだ。
あれはうれしかったなあ。

ぼくの場合は著書に対して、読者の方からメールや手紙をいただくことがある。
これもうれしい。

言葉や手紙がお金と違うのは、
「思わぬタイミングでもらえる」
「がんばったらがんばっただけもらう機会が増える」
「1つ1つ中身が違う」
という要素がある。
宝というのがぴったりくる。

社会が進むと、大多数の労働者はどうしてもサラリーマンになるし、生活の安定など、サラリーマンになることで得られるいいことも当然、沢山あるのだが、やはり狩猟本能というか、宝探し感覚というか、人間に必ず備わっていながら、満たされないものがどうしようもなくある。
そんな我々が、探せば見つかる宝があって、それが言葉であると思う。
スポンサーサイト

テーマ : 雑記 - ジャンル : その他

<< 宅配便業者 | ホーム | 第758回「好きな悪役」 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。